小さな田舎町HIVE 2018/12/16の出来事です・・・

この静かな街、HIVE。 滞在はまだ一週間と少しだが・・・。 国外からの御仁がおみえになっているので少し街はざわついている・・・。

時間になると彼らは大地に祈りを捧げる・・・ その間無防備なスタイルになる為、護衛が必要だった・・・ その彼らの様子だ・・・ 護衛の交代時間・・・

彼らも相当な気を張っていたのだろう・・・ 息抜きはこの街名物、ハニージェンガ。 そしてカマキリとの会話・・・。重要だ。 初めて意思疎通したああんっとカマキリと語り合ったことを喜ぶ住民・・・素敵だ。 その護衛も無事に終わり、ホッと一息つこう・・・ 拳を合わせ、無事を喜ぶ彼らは美しい。 そんなホッと帰路につく彼らをよそに、 一人護衛班の賃金計算に追われる街の会計課の課長・・・ ちょっと帳面つけてへんねん〜日払いまだもーてへん人おるううううう???! ご苦労様です・・・。 hive1216の風景は・・・蜂の巣←こちら

小さな田舎町HIVE 2018/12/15の出来事です・・・

私が滞在して一週間と少し・・・。

古城付近で気配を消してみる・・・。最近の街の変化の謎が解けるかも知れない・・・


寒い・・・。

ココアでも飲みながら住民に混ざり、街の様子をさぐるとしようか・・・。

ココアは美味いが店主はシャイでゴルフ焼け・・・。

セールスレディとみせかけたどこかのエージェント。私にはわかる。怪しい。

おや、先ほど隣のハチミツ屋にいたはずの住民が・・・?一体・・・。

私は少しずつ街の不自然さに気づき始めた・・・
しかし仕事終わりのサラリーマンはどこの国も同じ・・・
書類でパンパンのカバンを置き、呑みにでも出かけるのだろう・・・

hive1215の風景は・・・「蜂の巣」←こちら

小さな田舎町HIVE 2018/12/08・09の出来事です・・・

私はジャーナリストとして最近妙に動きのある、ある街が気になった・・・。

ヨーロッパの小さな山沿いの田舎町・・・HIVE。
そこはかつては養蜂で栄えた街であった・・・。
良質な蜂蜜は美容・健康にも良いとされ、蜂蜜の生産数・出荷数世界ナンバーワンであったこの街も、
今では観光客がちらほら・・・の静かな街となっている・・・。

だだ街の山岳部にある古城と中枢にある見張り塔だけは歴史を感じさせる建造物で、
近々ユネチコ世界遺産に指定されるとあって流行りの「バエ」スポットだ。
Instagramで#HIVEを検索してみると良い・・・。

そんな静かなこの街に各国の軍人や傭兵の姿が最近多く見受けられるようになった・・・

目的地は古城らしい・・・。住民はその理由は聞かされていないようだが、街が活気づいて良いかっと
楽観的な様だ・・・。
現にその軍人達も住民にとても優しく、紳士的なのだ・・・。

古城については後々話すこととし、
まずはその街の様子を少しご覧いただこうか・・・


各国の軍人であろうか・・・意気投合。


街の酒場前ではアメリカからの移民達がアームレスリング大会



サーカスの呼び込みに女の子はびっくり。


蜂蜜パフェまだ?


パフェ、ジェンガして待ってるーっ


街の所々にある謎解きエリア・・・難しいので解けないときは「誰か賢い人いませんかあああああ?!」と叫ぼう。




平和な街だが軍の見張りは四六時中配備されている様だ・・・そろそろ交代・・・。


蜂蜜で転んだ老婆をタンカーにのせる優しい軍人達・・・

聞き込みで感じた事。それはこの街、ハイブの住民達が大切にしているのは「連携と友情」
時代で言えば中世と呼ばれる時代に度々街に攻めいらてきた城主が、
軍隊と住民らが連携しやすい様に城下町を作り上げた・・・
意思疎通ができなければ、協力し合わなければ・・・この街、HIVEは今は跡形もなかっただろう・・・。
そんな歴史が今も住民達に根強く息づいている・・・。
街の住民達はドイツ語なまりに口を揃えて言う・・・
「Ziele abstimmen und gemeinsam verwenden・・・」
目標の共有と連携・・・
私のジャーナリスト魂がふつふつと湧き上がってくる街だ・・・。

hive1208の風景は・・・蜂の巣←こちら
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