小さな田舎町HIVE 2019/01/27の出来事です・・・

友人の住むLAGGOONCITYでは

2月3日に控えた大会の話でもちきりのようだ・・・

チャッキが落ち着かない毎日を過ごしているのは文章からでも読み取れる。

いつもならエアメールに自分の香水を少量仕込ませてくる彼だが、

今回ばかりはその余裕も無いようにみれる・・・

便箋からはコロナだろうか。ライムの柑橘系の香りがした・・・。

 

そんな事を思いながらHIVEで過ごす。

ジャーナリストの私は常にカメラを携えているが・・・

和気藹々とした瞬間には思わずシャッターを押してしまうものだ。

まだ少ししかこの街にいないが、顔見知りも増えた。

 

今日はノー残業デーだああああ!!!!

書類の入ったカバンはこーしてっ

 

こうっ!!!!!

さすが社長だな。社員も喜ぶ。

こちらの戦闘部族の末裔の方は足さばきが美しい。

流れるようなドレープがさらにしなやかに魅せる・・・。

 

ロブゾンビの小道も逆光を使えば輝かしいな。覚えておこう。

 

旗上げ職人も思わずほころぶ。

そうだ。今日はSUNDAYだ・・・。

hive0127の風景は・・・「蜂の巣」←こちら

小さな田舎町HIVE 2019/01/20の出来事です・・・

0120HIVE・・・雨・・・。昼からは雨も止んだが

HIVE市では傘をさす習慣がない・・・

住民は雨という事すら楽しむようだ・・・。

雨が降れば草木が潤う・・・そのことの方が重要。その考えが根ついている。

素敵だ。

なので雨の日の静けさ。というものがない。むしろ賑わう。

 

 

そしてランチタイムが終われば恒例のハニージェンガ。

こうきて・・・

・・・・っ、こう!

キッ!!!

なかなかの上級者達だ・・・。

ん?私を誰かが呼ぶ声が・・・

また郵便局員のコニーが私を探している・・・さてはLAGGOONCITYのチャッキーがまたエアメールを送ってきたな?

このインターネット社会で古風な男だ・・・だが手書きの文字は暖かい・・・

hive0120の風景は・・・「蜂の巣」←こちら

小さな田舎町HIVE 2019/01/19の出来事です・・・

HIVEは今日も快晴。

冬なので風は冷たいが街のオープンテラスは風除けが付き、

少し過ごしやすくなったようだ・・・

 

街の細い細い旧道・・・通称ロブゾンビの小道。

そこから姿を見せた彼・・・。

スタイルが良い彼はなんでも着こなす。そう彼はドン・GATA。

なんでもLAGGOONCITYで行われる大会用に色々新調したらしい。

男はコダワリがなくては。彼はgoldが良く似合う・・・。

LAGGOONCITYの大会へはプライベートジェットで向かうと話してくれた。

 

こちらは以前見かけたどこかのエージェント・・・ますます怪しい・・・

 

 

本日もHIVEでは演習が行われている。

揃いのレンジャーグリーンに身を包んだ彼らも

休憩ではハムを焼き、笑顔を見せていた・・・。

 

揃いの装備・・・。緊張感・・・。連携・・・。

LAGGOONCITYでの試合・・・。LCC-5/LCC-7

今年もそんな時期か・・・。

hive0119の風景は・・・「蜂の巣」←こちら

小さな田舎町HIVE 2018/12/15の出来事です・・・

私が滞在して一週間と少し・・・。

古城付近で気配を消してみる・・・。最近の街の変化の謎が解けるかも知れない・・・


寒い・・・。

ココアでも飲みながら住民に混ざり、街の様子をさぐるとしようか・・・。

ココアは美味いが店主はシャイでゴルフ焼け・・・。

セールスレディとみせかけたどこかのエージェント。私にはわかる。怪しい。

おや、先ほど隣のハチミツ屋にいたはずの住民が・・・?一体・・・。

私は少しずつ街の不自然さに気づき始めた・・・
しかし仕事終わりのサラリーマンはどこの国も同じ・・・
書類でパンパンのカバンを置き、呑みにでも出かけるのだろう・・・

hive1215の風景は・・・「蜂の巣」←こちら

小さな田舎町HIVE 2018/12/08・09の出来事です・・・

私はジャーナリストとして最近妙に動きのある、ある街が気になった・・・。

ヨーロッパの小さな山沿いの田舎町・・・HIVE。
そこはかつては養蜂で栄えた街であった・・・。
良質な蜂蜜は美容・健康にも良いとされ、蜂蜜の生産数・出荷数世界ナンバーワンであったこの街も、
今では観光客がちらほら・・・の静かな街となっている・・・。

だだ街の山岳部にある古城と中枢にある見張り塔だけは歴史を感じさせる建造物で、
近々ユネチコ世界遺産に指定されるとあって流行りの「バエ」スポットだ。
Instagramで#HIVEを検索してみると良い・・・。

そんな静かなこの街に各国の軍人や傭兵の姿が最近多く見受けられるようになった・・・

目的地は古城らしい・・・。住民はその理由は聞かされていないようだが、街が活気づいて良いかっと
楽観的な様だ・・・。
現にその軍人達も住民にとても優しく、紳士的なのだ・・・。

古城については後々話すこととし、
まずはその街の様子を少しご覧いただこうか・・・


各国の軍人であろうか・・・意気投合。


街の酒場前ではアメリカからの移民達がアームレスリング大会



サーカスの呼び込みに女の子はびっくり。


蜂蜜パフェまだ?


パフェ、ジェンガして待ってるーっ


街の所々にある謎解きエリア・・・難しいので解けないときは「誰か賢い人いませんかあああああ?!」と叫ぼう。




平和な街だが軍の見張りは四六時中配備されている様だ・・・そろそろ交代・・・。


蜂蜜で転んだ老婆をタンカーにのせる優しい軍人達・・・

聞き込みで感じた事。それはこの街、ハイブの住民達が大切にしているのは「連携と友情」
時代で言えば中世と呼ばれる時代に度々街に攻めいらてきた城主が、
軍隊と住民らが連携しやすい様に城下町を作り上げた・・・
意思疎通ができなければ、協力し合わなければ・・・この街、HIVEは今は跡形もなかっただろう・・・。
そんな歴史が今も住民達に根強く息づいている・・・。
街の住民達はドイツ語なまりに口を揃えて言う・・・
「Ziele abstimmen und gemeinsam verwenden・・・」
目標の共有と連携・・・
私のジャーナリスト魂がふつふつと湧き上がってくる街だ・・・。

hive1208の風景は・・・蜂の巣←こちら
hive1209の風景は・・・蜂の巣←こちら